第17回 ビジュアリゼーションカンファレンス開催にあたって ごあいさつ

このカンファレンスは可視化情報学会主催によるビジュアリゼーションの世界における最先端情報、技術、トピックスを提示する場として1996年に第1回を開催して以来、今回で第17回を迎えます。これまでもテレビ東京の番組「ワールドビジネスサテライト」やIT 関連のメディアで紹介され、大変注目されてきました。科学技術やビジネスにおける可視化の重要性を、幅広い角度から継続的に発信してきました。

最近は様々な情報が多様化した社会の中で飛び交っています。そこでのビジュアリゼーション(可視化=見える化)の重要性はますます高まっています。ビジュアリゼーションに対するコストや評価ついても十分認識されるようになってきました。

今回のカンファレンスでは、今年6月に世界最速のスパコンとなった「京」コンピュータに焦点を当て、宇宙航空研究開発機構・副所長の藤井孝蔵教授に基調講演をお願いしています。引き続く講演においても、大規模な計算により解き明かす最先端の科学技術を十分満喫して頂くことができるでしょう。また、ヒューマンインターフェースとしての可視化において、立命館大学の北岡明佳教授に基調講演をお願いしています。錯視の第一人者であり、様々な錯視デザインを大いに堪能して頂くことができるでしょう。それ以外にも、アートやAR/MR分野を支えるハードウェア基盤技術、現実世界と仮想世界の融合など幅広い分野の講演が揃っています。

ぜひ本カンファレンスに参加していただき、最先端の可視化技術をお楽しみください。

可視化情報学会 ビジュアリゼーションカンファレンス実行委員長
東京工業大学 学術国際情報センター 教授 青木尊之

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