3D AVS Player Version 3.2 Linux 版 ■システム必須条件  本アプリケーションの動作には以下の実行環境が必要となります。  OS : Linux Redhat EL6.2  X/Motif環境 : Motif 2.3.3  CPU : AMD64 / Intel EM64T  ※時分割方式ステレオ表示(Active stereo)を使用する場合は時分割ステレオ  に対応したグラフィックスボードが必要となります。 ■インストール方法・起動方法   tarコマンドを使用し3DAVSPlayer_linux64_el6.tgzを  インストールディレクトリに展開します。   コマンド例)   tar -zxvf 3DAVSPlayer_linux64_el6.tgz   展開すると3DAVSPlayerという名前のディレクトリが作成されます。  端末から、このディレクトリに移動し起動シェル3davs.shを実行すると  3D AVS Playerが起動します。   コマンド例)   cd 3DAVSPlayer   ./3davs.sh   操作方法については、メニューのHelp->Online Helpを選択するか  直接以下のHTMLファイルを開いて、参照してください。  ヘルプファイル:/runtime/Linux/index.html ■その他  ・設定の保存について   画面サイズやステレオ方式といった設定は、アプリケーション  起動時にインストールディレクトリの以下のファイルから読み込み  終了時に自動で保存されます。  設定保存ファイル:/runtime/gfa_view_config.dat   このファイルへの書き込み権限がない場合環境変数  GFA_VIEW_CONFIG_FILEで設定の保存先を変更することができます。  ・フルスクリーン表示について   フルスクリーン表示時にメニューバー、ツールバーは非表示になりますが  ウインドウの枠は残ります。  ・画像保存について   現状出力画像フォーマットは、PNG形式のみ対応しています。  ・Windows 版との差異  - 時分割ステレオ方式が選択可能です。  - AVI 形式保存時に FPS を指定できます。  - シナリオ再生には対応しません。  - OfficeコントロールやWeb埋め込みには対応しません。  - MGF, GEOM ファイル読み込みには対応しません。  - 複数プレイヤー同時操作(マルチビュー)機能には対応しません。