永久磁石ライブラリ

永久磁石の磁気特性は温度によって変化しますので、製品の想定運用温度における材料特性を使用する必要があります。また製品の形状や条件の変更によって、その温度自体が変化、分布することも考えられます。

サポートサイトにて、日立金属株式会社様による永久磁石のライブラリデータをご提供しております。ANSYS Maxwell / ANSYS RMxprt でご利用いただけます。

ANSYS社製品のご契約者様(ANSYS社製品のメンテナンスまたはレンタルご契約者様)は無料でご利用いただけます。詳しくは以下をご覧ください。
ライブラリの入手方法

ライブラリに収録されている材料データ

磁気特性(B-H)曲線 : NMFシリーズ / NEOMAXシリーズ
各材料に対し、4点〜6点の温度(最低温度-60℃/最高温度220℃)毎の磁気特性情報を有しております。製品の想定運用温度に合わせて、任意の温度の材料特性を選択し、すぐに解析を実施していただけます。

磁気特性(J-H)曲線 : NEOMAXシリーズ
各材料に対し、20℃における磁気特性(J-H)情報をもち、その他の温度条件では温度依存性(温度係数)による変換係数をもちます。温度分布に応じて磁気特性が異なる現象を容易に解析していただけます。

適用例

モータ解析での磁石材料使用例(磁場―伝熱連成解析)

1/4対称のモータモデルにおける、ANSYS Maxwell と ANSYS Mechanical の連成解析例です。ANSYS Maxwellで求めた発熱を荷重としてANSYS Mechanicalの定常伝熱解析を行い、求めた温度分布をもとにANSYS Maxwellで磁束密度分布を求めています。

NEOMAXシリーズに関しては、温度依存性の材料ライブラリが登録されていますので、磁場と伝熱の連成解析において、より実現象に近い環境での解析が可能です。

また、ANSYS Mechanicalの他にも、ANSYS Fluent / Icepakの熱流体解析に荷重として適用することができます。また、それら熱流体解析によって得られた温度分布をANSYS Maxwellにフィードバックし、解析結果の温度分布での磁場解析を行うことができます。

温度依存性材料における各温度の磁石特性

NEOMAXシリーズの温度依存性材料ライブラリは、 20℃におけるJ-H曲線と、温度係数が定義されています。下図は簡易形状モデルでの磁石の特性を求めた解析結果のB-H曲線です(材料にはNMX-43Fを使用)。
20℃、60℃、100℃、140℃、180℃の温度条件で解析を実施しますと、図のように磁石の特性が適切に変化していることがわかります。


解析結果として得られたB-H曲線

ライブラリの入手方法

ご契約者様(ANSYS社製品のメンテナンスまたはレンタルご契約者様)であればどなたでもご自由にご利用いただけます。

ダウンロード

対応プロダクト

ANSYS Maxwell 2D
ANSYS Maxwell 3D
ANSYS Maxwell 3D QS
ANSYS RMxprt

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