B-314:30-15:10

構造解析

ANSYSによる高Cr鋼溶接継手の微視組織を考慮した3次元異方性クリープ解析
東京理科大学
中曽根 祐司 様

講演概要

著者らは、世界的に例のない多結晶弾粘塑性有限要素解析コードの開発する過程で、そのコードの妥当性検証にANSYSを活用している。今回は、形状、方位、寸法の異なる多数の結晶粒から成る9Cr-1Mo鋼溶接部近傍の微視組織を直交異方性体でANSYS上に再構築し、そのモデルの弾粘塑性解析を行って、クリープ変形に及ぼす結晶粒間の拘束およびクリープ開始時の塑性変形の影響について調べ、次の主な結論を得た。(1)解析結果は実験結果をよく再現できた。(2)拘束の違いにより、3次元解析は2次元解析より短寿命側の推定を与える。

キーワード

ANSYS、多結晶弾粘塑性解析、異方性、溶接部、9Cr-1Mo鋼、Type IV割れ

閉じる