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展示コーナー

流体解析コーナーでは、R15の新機能など、ユーザーの皆様にお使い頂きたい機能の具体的な紹介をポスター形式で実施いたします。
併せて、普段では紹介することの少ない、他社製品と連携したソリューションも、担当エンジニアがご説明いたします。
普段はメールや電話で対応しておりますアンシスのエンジニアが常駐しております。
コミュニケーションをお取りいただく良い機会かと存じますので、是非お立ち寄りください。

ANSYS Mechanicalを中心とした機能紹介や使いこなし術、ソリューション事例などをご紹介いたします。
日頃CAEをお使いの上でのご質問はもちろん、「新しい解析テーマに取り組みたい」「もっと効率化したい」「より精度を上げたい」など、技術スタッフにお気軽にご相談ください。

展示内容の例

注目の機能
  • ANSYS 15.0新機能紹介
  • ANSYS 15.0メッシュ最新機能
  • ANSYS Workbenchで行う陽解法落下・衝突解析
  • ANSYS Workbenchで行う疲労解析
  • ANSYS Workbenchで行う音響解析
  • ANSYS Workbenchで行う複合材料のモデリング
  • 高度な機能を組み合わせた流体-構造連成解析
  • ANSYS Maxwell-Mechanical による連成解析事例
  • 並列計算・大規模解析
  • ANSYS DesignXplorerによる最適化解析
トピック別解析事例
  • はんだの疲労亀裂進展解析
  • 配線を考慮した基板の反り解析
  • 風力タービン用ブレードの信頼性評価
  • 生産技術分野の解析事例集
ANSYSをもっと使いこなす
  • データ・プロセスマネジメント ANSYS EKM
  • ANSYS Workbench対応 金属材料データベース CYBERNET KEY to METALS
  • ANSYS Workbenchのカスタマイズ
  • CAE教育サービス
  • エンジニアリングサービス

2014年3月、ANSYSエレクトロニクス製品の製品構成に変更が加えられ、より魅力的な設計支援ツールとして進化を遂げました。各製品に実装された数々の魅力的な新機能、システム・回路・電磁界による洗練されたシームレスな協調解析、進化を続ける分散コンピューティング環境に対応できる最新の解析技術、これまで以上に幅広い設計開発環境で、より手軽にANSYSエレクトロニクス製品の最先端技術をご活用頂くことが可能になっています。展示コーナーではPCを使用して最新のANSYSエレクトロニクス製品を、アンシスのエンジニアがご説明します。さらに、実際にデモ機に触れて頂くこともできますので、この機会に是非お立ち寄りください。

ANSYS Convergence -2014 Japan Conference-では今年も「学生ポスターコンテスト」を実施致します。

「学生ポスターコンテスト」では、ANSYS製品を使用している学生の方々の日頃の研究成果を発表いただきます。

展示コーナーでは皆様より優秀な作品に対し投票いただき、アワードを授与いたします。
是非、会場で高度なCAE製品の使用・活用している研究成果をご覧ください。

学校名 / 名前 タイトル / 概要
群馬大学
理工学府

嶋村 裕樹 様
モデルベース開発手法による超小型モビリティ用回生制御システムに関する研究

モータ制御の精密性の向上化はEV(Electric Vehicle)において駆動効率を高め、さらに回生制御を用いる事でより少ないエネルギでの走行が可能となり、連続航続距離の向上へと繋がることが期待される。しかし精密な回生制御をシミュレーション上で行おうとしたときに、一般的なモータモデルを使用しては困難である。そこで本研究では、回生制御システムの構築をモデルベースによって行う事を目的とする。そのために必要な精密モータモデルを、ANSYS Maxwellによって実機モータを解析しモータモデルを作成する。次に、作成したモデルとA&DのAD5435を用いてMILS(Model in the Loop Simulation)を構成する。さらに、AD5435と実機によるHILS(Hardware in the Loop Simulation)と比較していくことでモデルと実機の比較を行い、モータモデルの同定を行う。最後に、モータモデルの構築と合わせて高効率な回生制御システムの構築をモデルにより目指す。

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群馬大学大学院
工学研究科工学専攻博士後期課程
先端生産システム工学領域

高橋 修司 様
モデルベース設計手法による循環器のモデルと臨床への応用

循環器は心臓と脈管系(血管+リンパ管)で構成されている。循環器の特性を電気回路素子に置き換えたモデルに基づき、従来の手続き型コンピュータ言語を使用したシミュレータが実装され、電気回路モデルの妥当性を示されている。しかしながら、シミュレータの性能を向上させるには従来の実装方法で困難である。モデルベース設計に基づき心臓・脈管系などをコンポーネント化しモデルを作成した。このモデルは、連成シミュレーションに有効であると考える。この手法をモデルベース分析(Model Based Analysis)と呼び、MILS(Model In the Loop Simulation)による循環器の疾患推定の可能性を示した。

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群馬大学大学院
工学研究科工学専攻博士後期課程
先端生産システム工学領域

高橋 修司 様
モデルベース開発を題材とした組込みシステム開発PBL,ETロボコンを例にして

ETソフトウエアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)北関東地区大会に2009年より参加して、モデルベース開発を題材とした産学連携組込みシステム開発PBL(Project-Based Learning 課題解決型学習)を実践してきた。UML設計モデルと実装したコードとの一致性が確保しずらく、コードの品質検証に工数を多くかけていた。ANSYS SCADを用いて開発することにより、設計モデルと自動的に生成されるCコードとの一致性が確保され、より設計モデル上にて品質検証が行うことができる。品質向上の検討を行いたい。
※ETソフトウエアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)とは、5年後、15年後に世界をリードするエンジニアの育成を目指し、若手、初級エンジニア、および中級エンジニア向けに、分析・設計モデリング開発、製品サービスの企画開発にチャレンジする機会を提供する、世界的にもユニークなソフトウェア重視の教育ロボコンである。

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上智大学
理工学部

岡本 航希 様
藤本 哲也 様
ビッグウイングによるFS車両の旋回性能の向上

小型フォーミュラカーにおいてダウンフォース1kgfが車両の競争力を大幅に高める可能性が示されたことから、本研究では高揚力を獲得することを大きな目標に掲げた。
モデルの要素分割にはANSYS ICEM CFDを、数値解析にはANSYS FLUENTを用いた。基本性能の解析には高さ5m、幅2m、長さ10mの解析空間を設定し、要素数2000万程度の直線定常ハーフモデルを用いた。また、基本速度はコース走行平均車速である60kphとした。 解析において、粘性モデルは重要な要素である。壁面では剥離点予測精度及び逆圧力勾配の扱いに優れるとされるk-ωモデル、壁面遠方領域では過大な乱流予測を防ぐためk-εを適用するk-ω SSTモデルを用いた。壁面境界には境界層の計算精度に優れるプリズムメッシュを配置するtetra/prismのハイブリッドメッシュを使用して計算を行った。旋回運動では重心スリップ角方向への並進(公転)運動に加え、回転(自転)運動を伴うが、旋回半径によってそのバランス及び流れ場が大きく変化ことから、2.5度の重心滑り角と4.85secの旋回を想定したヨー速度を与えるモデルを開発し、解析を行った。モデル形状の最適化にはAdjoint関数を用い、目的関数(ダウンフォース)に対する形状感度を得た。
以上により開発効率が改善され、リアウイング、フロントウイングおよびディフューザの合計ダウンフォース量は全年度から約90%の向上となる1216N、最高旋回Gは約2.4Gとなり、実車テストにより車両の旋回性能の向上を確認した。

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東京理科大学大学院
工学研究科 機械工学専攻

篠原 孔一 様

(共同研究先 東京慈恵会医科大学)

脳梗塞既往と関連した頸動脈狭窄症の血流解析

頸動脈の狭窄は脳血流の低下、プラークの破綻を生じ、これらは脳梗塞の原因の一つである。本研究では、血管造影を施行した頸動脈狭窄症患者のデータをもとに血流を数値計算し、頸動脈狭窄症による脳梗塞に関わる流体力学的パラメータを明らかにすることを目的とする。ANSYS CFXを使用し、拍動を考慮した血流の非定常流体解析を行う。脳梗塞既往がある患者において、既往のない患者より、狭窄部の壁面せん断応力に関して統計学的に差があった。このパラメータは頸動脈狭窄症におけるプラークの破綻と脳梗塞のリスクの指標になる可能性がある。

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同志社大学
理工学研究科 電気電子工学専攻

林 涼平 様
VHDL-AMSを用いた電装品を含む自動車システムの検討

自動車システムは複雑なシステムである。そのようなシステム解析を行うためにプログラミング言語の一種であるVHDL-AMSを用いて、自動車部品のモデリングを行っています。本研究では作成したモデルを用いて、自動車の燃費を計算することを目的とした。

VHDL-AMSを用いて、自動車部品のモデリングを行い、上記のようなシステムを作成し、任意の走行パターンでの自動車の燃費を算出した。
結果として国交省が作成したシステムと比較し誤差が2%以内と良好な結果が得られた。本報告では,オルタネータを含む自動車システムについて総消費燃料を導出することが可能となった。

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星薬科大学大学院
薬学研究科 総合薬科学専攻

乙黒 沙織 様
錠剤内残留応力分布に及ぼす錠剤形状の影響
目的
錠剤形状は、硬度や崩壊性等の製剤特性に影響すると考えられる。本研究では、CAEシミュレーションを適用することで、錠剤内残留応力分布を推定することを目的とした。
方法
Drucker Prager Capモデルによって打錠用粉体の圧密過程を数値化し、平錠及び曲率の異なるR錠を設計した。除圧後の残留応力分布を有限要素法によるシミュレーションから求めた。
結果・考察
錠剤内残留応力分布は錠剤形状により大きく変化し、平錠に比べR錠でより不均一な応力分布となった。応力分布の変化は、硬度や崩壊性等の製剤特性に密接に関連することが示唆された。

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