ANSYS 16.0リリース情報 ANSYS Workbench Mechanical (構造、伝熱、連成解析)

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※利用可能な機能はライセンスによって異なります。詳しくはお問い合わせください。

複合材料の解析機能強化

ANSYS 16.0で複合材料の解析機能が強化され、高精度かつより複雑な有限要素モデルの生成が可能になりました。
複合材料からなる構造物を正確に解析するために欠かせない、温度や剪断、劣化係数、等方性・異方性の材料定数などを導入することができます。

複合材モデルに様々な不完全性要因を導入した例(タービンブレード)

不完全性要因が含まれていないモデル
不完全性要因が含まれていないモデル
ドレーピングの効果を含めたモデル
ドレーピングの効果を含めたモデル
矢印部分に影響が出ています。
温度の効果を含めたモデル
温度の効果を含めたモデル
ノッチ部などの影響が拡大しています。
材料劣化係数を含めたモデル
材料劣化係数を含めたモデル
更に影響部位が拡大していることが分かります。

アダプティブリメッシング機能の強化

ANSYS 16.0でアダプティブリメッシング(非線形アダプティブメッシュ)機能が強化され、従来のエネルギーベース、位置ベースおよび接触ベース基準に加え、ひずみベース(要素のゆがみ)基準によるリメッシングが可能となりました。
また、エネルギー・位置・接触ベースのリメッシングはANSYS Workbench Mechanicalでも利用可能です。これにより、鍛造やパッキンの変形をはじめとした要素が大きく歪む問題でも、解析を中断させることなく、精度良く解析できるようになります。

アダプティブリメッシング機能を利用した構造解析
アダプティブリメッシング機能を利用した構造解析
鍛造解析例
鍛造解析例(クリックで動画再生)

強制運動手法がANSYS Workbench Mechanicalで利用可能に

強制運動手法がANSYS Workbench Mechanicalでサポートされました。
この機能を使用することで、基部に直接加速度を定義することが可能となり、各部位の応答値を絶対量として出力することができます。ラージマス法による加速度定義と同じ境界条件を表現することができ、ラージマス法よりも簡単な操作で設定していただけます。

接触解析機能の大幅強化

ANSYS 16.0では接触解析機能が大幅に強化されています。
接触剛性の改善スキームの見直しによる収束性・スピードの向上だけではなく、自動接触機能(General Contact機能)が導入されています。
自動接触機能は、従来のペアベースの接触機能のような接触面の指定は行いません。パーツ表面に自動的にコンタクト要素を生成し接触判定を行います。これにより、複雑なアセンブリモデルや自己接触問題、薄板問題等の接触設定を簡便かつミス無く行うことができます。

自動接触機能を用いた各種構造解析

ANSYS Workbench Mechanical利便性の向上

任意方向要素座標系設定機能

3次元ソリッドモデルに、要素座標系を任意に設定できるようになりました。
この機能により、多くの曲面を持ったソリッドに対して異方性材料を考慮する事が可能となります。


要素座標系の変更例

アウトラインツリー操作性強化

アセンブリモデルにおいて増え続けるオブジェクト数に対して利便性が改善されました。
オブジェクトのグループ化や名前の一括変更などの機能により、アウトラインツリーをよりわかりやすく管理できます。

節点マージ機能の追加

  • ソリッド、サーフェス、ラインボディについて、互いに接しているパーツ間の同一座標にある節点をマージする事が可能になりました。マージする面は手動での選択の他、トレランスを指定しての自動検出も可能です。
  • マージされたパーツ間には接触の定義が不要であり、境界面においての計算精度・効率の向上が期待できます。
はじめてのANSYS体験セミナー
〜ANSYS Mechanicalによる構造・伝熱・連成解析を中心に〜

ANSYS製品、特にメカニカル製品(構造、伝熱、連成解析など)の導入を検討されている方を対象に、最新バージョンの機能概要と利用方法について様々な事例とデモンストレーションを交えてご説明します。また実習セッションでは、ANSYSの統合操作環境 ANSYS Workbenchを使った解析操作を体験いただきます。


開催地:東京・大阪・名古屋/開催時間:13:30〜17:00
参加費:無料(事前登録制)

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