ANSYS 12.1リリース情報

2009年12月、ANSYS 12.1(英語版)がリリースされました。自動化やカスタマイズに威力を発揮するジャーナル機能/スクリプト機能やANSYS IcepakのANSYS Workbench環境への統合などの機能強化が実現しています。

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  • FAQ.92265 : ANSYSプロダクトv12.1インストールドキュメント[12.1]
  • FAQ.92267 : ANSYS Release12.1 対応日本語化キット[12.1]

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ANSYS 12.1 主なバージョンアップ点

※ 説明文章にある各画像をクリックすると拡大表示します。

自動化やバッチ処理に有効な、ジャーナル機能とスクリプト機能

ANSYS Workbenchのプロジェクトページ上で行なった操作を記録し、ジャーナルファイル(履歴ファイル)として保存する機能が搭載されました。ジャーナルファイルを実行するだけで、同じ操作を自動的に行なったり、バッチ処理を行なうことができます。

また、スクリプト機能を使うことで、ジャーナルファイルを修正したり、新しい操作を追加するなどの編集も自由に行なえます。


メニューから「ジャーナルを記録」を
選択して操作を記録。
「スクリプトファイルを実行」を選択すると、
録画した操作が自動的に行なわれます。

作成したジャーナルファイルは、
スクリプト機能を使って編集できます。

カスタマイズに威力を発揮する、外部ツールのアドイン機能

ANSYS Workbenchに、外部ツールを簡単にアドイン(組み込み)できる機能が搭載されました。これによりツールの起動はもちろん、専用のツールバーも作成できます。
またWorkbenchとパラメータを共有することで、解析はもちろんCADインターフェースやメッシュ作成、最適化、データ管理などの様々なWorkbenchの機能と、外部ツールを連携させることができます。


アドインにより、ツールバーに
ボタンを埋め込んで外部ツールを起動したり、
Workbenchの各種機能と連携させることができます。

カスタマイズ例。Microsoft Excel上の表に
バーの長さを入力し、「Update Workbench」
ボタンをクリックすると、自動的にモデル形状が
変わり、解析が実行されます。

※画像クリックでアニメーションを表示します。

ANSYS IcepakがANSYS Workbenchに統合


CFD-Postの持つ、
様々なポスト処理機能が利用できます。

電子機器専用熱流体解析ツールIcepakがWorkbench環境で利用可能になりました(※)。
これにより、DesignModelerによるCADインターフェースや形状修正機能、CFD-Postによるポスト処理、DesignXplorerによる最適化など、Workbenchが持つ様々な機能が活用可能です。

また、Workbench Mechanical(旧Workbench Simulation)の熱応力解析と組み合わせた、流体構造連成解析がより簡単に実施できます。

※別途Icepakのライセンスが必要です。


Workbenchのプロジェクト画面上で、
簡単に流体構造連成の設定が行なえます。

流体構造連成解析の結果。
Icepakによる流体解析の結果を熱荷重として用い、
熱応力解析を行なっています。

メッシュ評価機能の操作性が向上


ANSYS Workbench Mechanicalのツリービューから
「メッシュ」を選択するだけで、
メッシュの品質をグラフで表示したり、
問題のある箇所を図で確認することができます。

ANSYS Workbench Mechanical(旧 Workbench Simulation)上で、メッシュ評価ツール(FE Modeler)が利用可能になりました。
操作中にわざわざ評価ツールを起動することなく、作成したメッシュの品質をチェックできます。


HFSS、Maxwell、Q3Dデータの利用が可能に

HFSS、Maxwell、Q3D上でエクスポートした熱データを、荷重として取り込むことが可能になりました。

 

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