Multiscale.Sim 4.1リリース情報

2013年7月、Multiscale.Sim 4.1がリリースされました。
今回のバージョンアップでは、超弾性大変形問題を安定的に解くための新しい要素定式化が追加されました。

【Multiscale.Sim 4.1 アップロード先】

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Multiscale.Sim 4.1 主なバージョンアップ点

非線形版 : 新要素による大変形問題への対応

繊維系をはじめとした複合材料は一般的に剛性の大きく異なる材料を混合したミクロ組織で構成されます。
そのような組織に対して数値材料試験を実施すると、たとえみかけのひずみが数%と小さなものであっても、ミクロスケールで観測すると、材料界面近傍にて数10〜数100%にも渡る非常に大きなひずみが局在化します。
これにより要素が崩壊し、安定的に解析が実行できない現状がございました。
本バージョンでは、ドイツのHannover大学のReeseらによって開発された先進的な要素定式化※1に着目し、ANSYSのユーザーサブルーチンを用いて実装いたしました。これにより超弾性問題の大変形問題に対して、従来以上に安定した収束解を得ることができるようになりました。

事例:先進的な要素定式化を用いた繊維系複合材料の大ひずみ数値材料試験

参考文献)
※1 S. Reese, P. Wriggers; "A stabilization technique to avoid hourglassing in finite elasticity";
International Journal for Numerical Methods in Engineering; Vol. 48, 79-109 (2000)

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