ANSYS 17.0の特長

構造解析

概念設計段階から製造段階までの、複合材料モデル化の改善

ANSYS Mechanical 17.0には、複合材の最先端のシミュレーション技術が搭載されています。素材のばらつきと硬化のシミュレーションを容易に行えるため、複合材料の一層確かなモデル化を実現できます。

詳細

複合材料の軽量性、強度、汎用性は、様々な製造分野で魅力があります。複合材料の採用による軽量化、低コスト化、高性能化を実現するには、製品設計の性能を保証することのできる、生産性の高い統合シミュレーションソリューションが必要です。ANSYS Mechanical 17.0では、レイアップからドレーピングまでの、製造工程全体のシミュレーションを行うことができます。新たに、複合材料の硬化過程そのものについてのシミュレーションも行えるようになりました。

複合材料には、金属材料や樹脂材料にはない課題があります。その一つが、製造した部材が設計時に想定したものと同じにはならないことです。部材の製造時に起きる想定外の作用によって、ジオメトリや性能が変化する場合があります。

繊維素材(基材)のレイアップと硬化過程の高精度なシミュレーションも課題の一つです。レイアップ時には、様々な繊維素材が成形型に配置されますが、繊維素材の反りが起きやすく、その影響や材質のばらつきのために、想定した強度が得られないことがあります。

そして、最大の課題は硬化過程にあります。硬化度や完全硬化するまでの時間の予測は難しく、硬化が不完全であれば部材の品質が低下することになります。

ANSYS Mechanical 17.0では、設計段階から製造段階に至るまで、同じジオメトリとモデルを使用して製品性能を確認できます。積層型複合材料のレイアップと素材のばらつきの解析、そして今回のリリースで可能となった硬化過程の解析によって、複合材料の設計品質を確実に高めることができます。

材料のばらつき

複合材料のせん断プロット

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