この解析を比較することにより、あらかじめ過剰な設計を防ぐことや事前に耐久性の確認が可能となります。
「コンロッドの異なる形状・材質での疲労寿命比較」の詳細
この解析結果よりSN曲線は線形のグラフではなく、最小二乗法の累乗近似で模擬されるため、単純に振幅が半分になったから、疲労寿命が2倍になるわけではないことがわかる。
「コンロッドの繰り返し荷重における疲労寿命比較」の詳細
東京理科大学工学部 機械工学科 中曽根祐司
(CAEのあるものづくり2004年1号掲載)
製品が破壊する原因には様々なものがありますが、その半数以上が疲労によるものだと言われています。そのため事前に製品の耐久性を知り、耐久性を満たす設計、対策を施すことが重要だと言えます。そこで今回は、疲労解析の概要と2009年秋にリリースされた疲労解析ツールANSYS nCode DesignLifeについてご紹介します。