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設計プロセス改革を支援する!
バーチャルデザインレビューのご紹介
CAEのあるものづくり Vol.26|公開日:2017年3月
目次
- バーチャルデザインレビューの特徴
- 応済CADソフト
バーチャルデザインレビューとは、VR(バーチャルリアリティ)を使って設計レビューを行い、手戻りの減少や設計変更等の情報共有を行うことで、開発プロセスの短縮やノウハウの共有を促進するツールです。
弊社では約20年前から、数値シミュレーション結果の可視化表示の一例としてVR対応ソフトウェア及びVR機器を取り扱っています。従来のVRシステムは、複数の大きなスクリーンに画面を投影していたため広いスペースや高額のセンサーが必要になり、気軽に導入できるものではありませんでした。
バーチャルデザインレビューでは、パーソナルタイプのヘッドマウントディスプレイを採用しているので、初期費用を大幅に抑えて導入することができます。可視化結果を表示し単に見るだけではなく、業務の一環としてVR空間内で作業をするシステムです。VRを使った設計プロセス改革を支援します。
バーチャルデザインレビューの特徴
1 CADモデルのダイレクト表示
従来VR空間でCADモデルを見る場合、STL等のモデル形式に変換したり、モデルをVR用に成形する必要がありました。しかしバーチャルデザインレビューでは、普段使っているCADアプリでCADモデルを表示させた状態をそのままVR…