はじめてのゴム材料解析〜ANSYS Workbenchで効率よく〜

目次

ゴム材料の接触

ゴム材料の解析では接触が不可避です。一般にゴム材料とその他の材料の剛性差は非常に大きいため、ゴム以外の部分は剛体として設定します。剛体に設定したボディは内部的に質点となるため、計算コスト低減が期待できます。

解析設定

ゴム材料は変形が大きいため、必ず大変形ONで計算します。非線形性が強いことが多いため、サブステップ数を手動で設定することをお勧めします。

ポスト処理

ゴム材料の解析で特によく用いられるポスト処理機能があります。

(1) 接触圧力
ゴムがどの部位でどのぐらいの強さで接触しているかを観察できます。シール性の評価に役立ちます。

(2) 接触反力 ゴム部品が受ける反力を表示します。反力を見たい接触を[結果]にドラッグ&ドロップするだけで結果を追加できます。


(注) 解析実行前に[解析設定]で節点力を出力するように設定変更してください。

(3) 応力−ひずみグラフ
応力とひずみの関係をグラフ化したい場合、応力結果とひずみ結果を選択してチャートボタンを押すだけでグラフが作成されます。

最後に

弊社では、ゴム材料の解析に関する特別セミナーを不定期で実施しております。
セミナーでは、本稿で触れなかった様々なテクニックや注意点、具体的な解析方法を紹介しています。セミナーに関する最新情報は以下をご覧ください。

セミナー日程表

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