お悩み別に見るANSYSカスタマイズ実用事例 -2-

目次

ANSYSの可能性を無限に広げるカスタマイズ

カスタマイズが、これらの問題を解決する有効な手段となります。
カスタマイズは専門性の高いごく限られた解析分野・技術領域の問題をANSYSで取り扱うことを可能とし、その一方、煩雑な操作や繰り返し処理を集約・自動化しANSYSの利便性をより向上させるという、解析作業の現場に真にフィットしたツールへとANSYSを作り変えることができるのです。
以下にANSYSが備える代表的なカスタマイズ機能を列挙します。

Workbenchスクリプティング

ANSYS Workbenchのプロジェクト画面の動作を制御するPythonコードを、GUIの操作から記録・再生することが可能です。Pythonコードはプレーンテキストで記述されたスクリプトコードであるため、記録された内容を適宜修正することで、プロジェクト画面の処理を自由に制御・自動化することが可能です。

外部接続アドイン

ANSYS Workbenchと他の外部アプリケーションを、パラメータを介してデータ統合し、外部アプリケーションをプロジェクト画面のワークフローへ参加させることを可能にします。また、プロジェクト画面のメニューとツールバーをカスタマイズし、独自のメニューを追加することもできます。

JScriptマクロとJS Add-In

ANSYS Workbench MechanicalおよびDesignModelerの動作を、JScriptで記述されたスクリプトコードで制御することが可能です。

TaskML

ANSYS Workbench MechanicalおよびDesignModelerのウィザード画面をカスタマイズすることができます。

UPFとUIDL

Mechanical APDLのソルバーのカスタマイズ、およびGUIのカスタマイズを行うための手段です。

これら豊富なカスタマイズ機能を組み合わせることで、ユーザーは幅広い領域に渡りANSYSを自分好みのツールへと変貌させることができます。

 

>>次ページ: カスタマイズを活用するコツは、まず現状の問題点を把握すること

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