解析講座 誤差との上手なつきあい方(前編)
流体解析の計算誤差

目次

  1. はじめに
  2. 解析での誤差
  3. 計算誤差とは
  4. [ケーススタディ]離散化の違いによる誤差
  5. おわりに

1. はじめに
現在,製品開発の現場において,CAEが使用されることは一般的になり,設計から試作,検証,量産まで様々な工程で解析の必要性が高まっています。しかしその中で,「CAEソフトの使い方はある程度習熟したが,実現象(実験)と解析結果に差がある」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?本稿では,そうした「誤差」と上手につきあう方法について,具体例をもとに解説していきます。さらに解析を有効活用するための一助となれば幸いです。

2. 解析での誤差
解析では実現象を空間的・時間的にすべて再現できるわけではなく,なんらかの仮定のもとに実現象の一部分を再現しているにすぎません。そのため,結果には必ず誤差(実現象との差)を含みます。この解析を行った際に生じる誤差は,解析工程順に以下の5 つに分けることができます。
1. モデル形状による誤差
2. メッシュによる誤差
3. モデル化による誤差
4. 計算誤差
5. 結果処理による誤差
実際に解析を行った際に生じる誤差はこれらが複合的に組み合わさっていますが,それぞれの誤差の原因を理解し,どの誤差が主要因になるかを見極めて対処することで...

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