ANSYS特集 ANSYS トポロジー最適化解析機能ご紹介

<目次>

  1. はじめに
  2. トポロジー最適化とは?
  3. トポロジー最適化の解析例
  4. ANSYSのトポロジー最適化機能
  5. トポロジー最適化解析の手順
  6. 最適化した形状の活用方法
  7. トポロジー最適化をご利用いただけるプロダクト
  8. さいごに

1. はじめに

ANSYS 18.0(以降R18.0)が国内リリースされました。本リリースより、トポロジー最適化解析が新たに搭載されました。本稿では、トポロジー最適化の解析例と手順の概 略をご紹介いたします。

2. トポロジー最適化とは?

トポロジー最適化解析とは、構造物の位相を設計変数とし、重量やコンプライアンスなどの目標を定め、制約条件に基づき最適解を導く解析のことです。
解析で得られる形状は非常に自由度の高いものとなります。近年の3Dプリンタに代表される付加製造(Additive Manufacturing)技術の進歩に伴い、形状自由度の高い部品の設計・製造が可能となってきており、トポロジー最適化解析の活用範囲も広がってきています。

3. トポロジー最適化の解析例

3.1 片持ち梁

定番の片持ち梁の解析例です。2次元でモデル化しています。左端を固定し、右下に下向きの荷重を負荷したものです。荷重負荷位置以外を最適化領域とし、質量を保持する割合を30%として解析すると...

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