3次元公差マネジメント・ソフトウェアCETOL6σのご紹介製品紹介

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公差解析とは?

「公差解析とは?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご説明します。公差解析とは、図面に付加された寸法公差や幾何公差をもった形状を組付けた場合、結果として製品の性能となる寸法や角度がどのようなばらつきを持つか、これを計算するのが一般的な定義です。昔ながらの技術者は手書きの2次元図面を見ながら計算機をたたき、各部品の担当者同士で「ここの公差は譲れない!」「ここの公差は緩くしてくれ!」とやりあうのが設計の姿だったなぁ、と熟練の設計者の方が懐かしく話すのをよく耳にします。しかし3次元CADの浸透と共にその文化が消えていき、現在のような公差設定の根拠が明確でないままに量産に走ってしまう流れが作られてしまいました。また、複雑な形状を持つ量産品が多い現在、平面的な計算ならまだしも幾何公差を考慮した3次元的な形状を手計算で公差解析を行うにも限界が来ています。だからこそ今、そのデジタル環境を生かした新しい流れを作るべき時が来たのではないでしょうか。

現場でのばらつき

実際にものづくりの現場において考えうるばらつきを挙げてみましょう。

  • 加工精度
  • 素材成型精度
  • 治具精度
  • 組立者の違いや習熟度
  • 製造環境(熱や荷重etc.)による変形 ...

部品単位で起こり得るものから組立によって起こるもの、人的なもの、自然の力によるものなどその出処は様々です。また、属する産業や製品特性によって要因は更に増えます。では設計に従事される方はこのばらつきをどれだけ把握し、それを図面に反映できているでしょうか?担当製品のCp・Cpkは常に気にしているでしょうか?製造技術や生産技術の技術者は把握しているでしょう。しかしその情報が設計と共有されているかというと、必ずしもそうとは言えないと思います。しかし、お互いがお互いの立場を理解した上で情報を共有する、これがものづくりのあるべき姿であり、公差マネジメントが生きてくる状態だと言えます。

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