
薬剤(液体)が封入されたソフトカプセルの強度解析を実施した事例です。
ソフトカプセルは外部皮膜のゼラチンの剛性だけでなく、内部の液体によって生じる圧力が大きく影響を及ぼします。そこで、密封された流体と構造体の相互作用を考慮したシミュレーションを実施しています。
ANSYSの「静止流体要素」を使うことで、流体ソルバーを利用することなく、簡単に流体と構造の相互作用をモデル化できます。
ここでは、ソフトカプセルモデル(2次元の軸対称モデル)に、上下に剛体を模擬した板を配置し、底面を拘束、上面から一定の変位荷重を与えています。

流体圧の抵抗で皮膜が拡がる
※クリックでアニメーションがご覧いただけます。
さまざまな仕様を満たす設計を行う場合、数多くの試作が必要となります。最適化解析は、目標を達成するパラメータの組み合わせを求める解析です。
本事例は、前事例と同条件での解析で、ソフトカプセルの 『長径』 『短径』 『皮膜厚さ』 を設計変更パラメータとし、最適化解析を行います。
目標として以下を設定します。



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