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解析事例

熱流体解析

鋳造プレートの水冷の解析事例

こんな方におすすめ

  • 鋳造品の水冷による冷却状態を確認したい方
  • 複雑な流露の設計を行っている方で、流路内の流量や圧力の確認をしたい方

解析概要

鋳造品の水冷による冷却性能を解析した事例です。鋳造品の冷却を行う場合、場所による温度差がなるべく小さくなるように均一な冷却を行う必要がありますが、解析によって各場所の温度変化を確認することができます。

鋳造品の水冷による冷却では、場所による温度差がなるべく小さく、均一な冷却を行える流路の設計が必要になりますが、流路が複雑になるとその影響を実験などで求めることが難しくなります。本事例ではプレートの水冷設備を例に、複雑な流露での冷却効果を確認しています。温度だけでなく、流路各部での流量や圧力、流速も確認できますので、最適な流路を検討することが可能です。

解析結果


図1 解析モデル概要

図2 水冷流路内の流れ(動画)

図3 鋳造プレートの温度変化(動画)

図4 鋳造プレートおよび周辺部の温度

図5 鋳造プレートの温度測定箇所

図6 鋳造プレート各ポイントの温度変化

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