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解析事例

構造解析

プリント基板の熱応力解析(外部ファイルのマッピング)

こんな方におすすめ

  • プリント基板の熱応力解析を実施したい
  • 実験で得られた(温度分布)データを、外部荷重としてインポートして解析したい。
  • 他のツールで解析した結果をインポートして計算したい。
  • パーツ単位で別々に解析したデータを、1つの解析システムに集約して計算したい。

アセンブリモデルで構成されたプリント基板に、外部データとして温度荷重をインポートした熱応力解析事例です。外部データを使用することで、実験で得られたデータをインポートしたり、他のツールで解析した結果をインポートして解析することが可能です。

本事例では、プリント基板から放熱した座標値毎の温度データを予めテキストファイルとして用意します。そのデータを構造解析に温度荷重値として取り込み、それ以外の条件として拘束条件を定義することで熱応力解析が可能です。

解析結果


図.熱応力解析後の全変形量モデル

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